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●自転車の種類 〜スポーツバイクの種類〜 |
アメリカで発展したBMXバイク |
1970年頃、アメリカの子供達の間でオートバイのモトクロス競技を真似して、子供用バイクを改造してオフロードでレースを始めたのがBMX(バイシクルモトクロス)の原点です。GTの創設者である、ゲーリー・ターナーはこの頃自宅のガレージを改造しBMXフレームの製造を開始しましたが、これがGTの始まりで、GTとはゲーリー・ターナーの頭文字です。 |
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@速さを競うレーシングBMXバイク―GT POWER SERIES ULTRA BOX
専用のオフロード競技場でスピードを争う競技に使用されるバイク。強度の優れたフレームとフォーク、20インチ車輪でスポークは36本、垂直に上に立った深いハンドル、シングルスピード、ブレーキは後輪のみ、これがレーシングBMXの主なスタイルです。
GTの“POWER SERIES ULTRA BOX”はフレームとフォークは6061アルミニウムを採用しているために軽くて耐久性に優れ、20×2.1インチの太いタイヤとアイレットで補強されたリム、制動力が大きなVブレーキ、など攻撃的な走りを支えます。 |
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A技を競うフリースタイルBMXバイク―GT PERFORMER
1980年代初頭から、スピードを競うBMXから分化し、ストリートスポーツとしてアクロバティックな技を競うBMXの競技スタイルが派生しました。総称してフリースタイルと呼ばれ、現在では技を展開する場所に応じてフラットランド、ストリート、パーク、ヴァートなどに区分されますが、そこで使用されるBMXの共通点としては、激しいライディングやトリックと呼ばれる技の展開に対応した頑丈さの追及です。フレームやフォークは肉厚の厚いチューブを採用したスチール製、48本のスポークで組まれた強固な20インチ車輪、制動力の優れた前後ブレーキ、ハンドルを回転できるジャイロシステム、技を行うために必要なアクスルペグ、これがフリースタイルBMXの主な特徴です。
GTの“PERFORMER”はフリースタイルBMXで要求されるライダーの高い要望に応じる高次元の性能と機能を備えています。 |
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